Photo Gallery No.6

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、すでに掲載された画像ですが、始めてアクセスする方の ために用意しました。もちろん、この写真の著作権も私にありますので、勝手に他に掲載したり、 画像処理をしないでください。
 今回はリクエストに答えて、中国雲南省の野草や風景を載せてみました。希望があれば、 これからもシャクナゲだけではなく、野草なども掲載したいと思います。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。


No. 写真 解説
1 (画像サイズは42.3KB)
これは中国雲南省の中甸、碧塔海保護区で撮ったものです。標高は、3,440mでした。学名はおそらく Pedicularis gracilis で、中国名を「中国繊細馬先蒿」といい、素晴らしい群落を作っていました。この年は、シオガマの仲間が多数咲いていました。(1996.07.30)
2 (画像サイズは44.3KB)
これは中国雲南省の中甸、ナーパーハイの近くで撮ったものです。標高は、3,300mでした。学名は Delphinium ですが、細かい同定はできません。日本のヒエンソウの仲間で、きれいな青紫色の花を多数咲かせます。(1996.07.31)
3 (画像サイズは33.2KB)
これは中国雲南省の中甸から少し離れた松贊林寺を望むところで撮ったものです。標高は、3,300mでした。ここは畑も少しあり、懐かしいはせ場がありました。その付近には多数のキンポウゲの仲間が咲いていました。(1996.07.31)
4 (画像サイズは25.3KB)
これは中国雲南省の中甸、ナーパーハイで撮ったものです。標高は、3,300mでした。学名は Adenophora ornata で、日本のツリガネニンジンの仲間です。四川省の西南部にも分布しており、漢方薬にも使われています。(1996.07.31)
5 (画像サイズは22.1KB)
これは中国雲南省の中甸、ナーパーハイで撮影しました。標高は、3,300mでした。ほんとにきれいなユリで、最初は 1〜2本を見つけただけでしたが、その日の午後になって、大群落を発見しました。これが日本の山野に自生していたら、ほんの数年で取り尽くされてしまうかも知れません。(1996.07.31)
6 (画像サイズは31.1KB)
これは雲南省の中甸、ナーパーハイで撮影しました。標高は、3,300mでした。学名はおそらく Habenaria davidii で、中国名を「長距玉鳳花」といいますが、まだ咲き始めたばかりでした。(1996.07.31)


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