No. |
写真 |
解説 |
1 |
|
(画像サイズは21.9KB) これは中国雲南省の中甸から四川に向かう小雪山で撮った R.beesianum です。標高は、3,810mでした。この付近一帯が山火事の跡で焼けこげた木々が累々と重なっていましたが、ほんの少し谷間に下がったところで見つけました。「よくぞ残ってくれた!」という思いでした。(1997.05.15) |
2 |
|
(画像サイズは23.8KB) これは中国雲南省の中甸、仙人洞で撮った R.primulaeflorum です。標高は、3,320mでした。この付近には、多くのシャクナゲが自生しており、この種類は名前の通り、サクラソウの花形で、白花と薄いピンク花が仲良く並んで咲いていました。(1997.05.16) |
3 |
|
(画像サイズは20.2KB) これも中国雲南省の中甸、仙人洞で撮った R.uvarifolium です。標高は、3,350mでした。まだちょっと花は早いようでしたが、付近の岩場にはこの大木が着生しており、満開時にはさぞ見事だろうと思いました。(1997.05.16) |
4 |
|
(画像サイズは32.0KB) これも中国雲南省の中甸、仙人洞で撮った R.wardii です。標高は、3,300mでした。まだ花芽ですが、おそらくこの種類の自生地を見た日本人はいないと思います。これはシャクナゲでも一番黄色い花を付けますが、その見事さは見た人でないと分からないでしょう。(1997.05.16) |
5 |
|
(画像サイズは35.4KB) これは中国雲南省の中甸、仙人洞へ行く途中で撮った R.racemosum です。標高は、3,230mでした。まだ満開にはちょっとですが、この大群落を見て下さい。私が中国の雲南省に憧れるきっかけとなった本に「雲南のシャクナゲ」がありますが、その裏表紙にここの一面の写真が載っていました。(1997.05.16) |
6 |
|
(画像サイズは54.3KB) これはシャクナゲではありませんが、あの有名な「ヒマラヤの青いケシ」の自生地の写真です。場所は中国雲南省の中甸、仙人洞で、標高は、3,470mでした。種類は、Meconopsis horridula だと思います。こんなとこに、あの幻の花が自生しているんですよ!(1997.05.16) |