Photo Gallery No.101

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 これは、2007年3月から4月にネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは56.2KB)
山頂のキャンプ地から下り始めたポーターです。今回の荷物の平均は30Kg程度ですが、ここは国立公園なので薪の採取はできません。そこでプロパンガスを使うのですが、そのボンベの重さだけで30Kgにもなるようです。(2007.03.16)
2 (画像サイズは33.7KB)
シャクナゲの向こうに見えるのがガネッシュ・ヒマールですが、その中心はガネッシュ山(標高 7,406m)です。このシャクナゲの右手にはランタン・ヒマールがあり、花の谷として有名なランタン谷から登ります。(2007.03.16)
3 (画像サイズは23.8KB)
アルボレウム(R.arboreum)の一輪だけを撮りました。真っ赤な花で、このあたりまで下がるとこのような花だけになるようです。現地の人たちも、山頂にあった花色よりも、このような原色の花色を好むようです。(2007.03.16)
4 (画像サイズは50.3KB)
これは昼食を食べたところで撮影したアルボレウムですが、これより標高が下がると、ほとんどがこの色だけになります。このあたりの子どもたちが採取して売るのも、この色のシャクナゲです。(2007.03.16)
5 (画像サイズは39.8KB)
山から下りるときに道を間違えたらしく、道なき道を進みました。でも、そのおかげでヤドリギを見つけました。ここは国立公園といいながらも、道案内の看板もなく、獣道も縦横にあるので、やはりガイドさんは必要です。(2007.03.16)
6 (画像サイズは57.1KB)
シャクナゲの木に着生する、野生ランも見つけました。花の時期ではないので詳しくはわからないのですが、ここネパールは野生ランの宝庫でもあります。さらに標高が下がると、さらに植生が豊かになります。(2007.03.16)


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