Photo Gallery No.102

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 これは、2007年3月から4月にネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは29.5KB)
シヴァプリ山からの帰りに、ブダニールカンタに寄りました。ここには池に横たわるヴィシュヌ像をおまつりするお寺があり、この像は6世紀ごろの作と伝えられているそうです。その参道で、お参り用の花を売っていました。(2007.03.16)
2 (画像サイズは48.8KB)
このヴィシュヌ像をおまつりするお寺の菩提樹です。彼らは、このキレンゲショウマピッパラといっていましたが、有名なお寺には、必ずと言っていいほどこの菩提樹の大木があります。(2007.03.16)
3 (画像サイズは42.7KB)
この日は、前回訪ねたシャクナゲの村を再び訪ねるため、食料の調達に市場に行きました。ここの市場は地元の人しか行かないようでしたが、その食材の豊富さにびっくりしました。また、日本と同じような豆腐もありました。(2007.03.18)
4 (画像サイズは24.4KB)
ダーマンで昼食をしたときのものですが、少し味がおかしいというシェルパの指示に従い、ビスケットとコーラで我慢しました。たった1輪のシャクナゲの花でしたが、その不満を紛らしてくれました。(2007.03.18)
5 (画像サイズは34.1KB)
この地区に入って最初のシャクナゲ、アルボレウム(R.arboreum)です。前回もこの付近まで来ましたが、2週間ほど早いので、少し変わった花を見つけられるかもしれません。(2007.03.18)
6 (画像サイズは39.3KB)
前回訪ねたときも、この木の前で同じように写真を撮りました。その思い出の木も、何も変わらない姿で迎えてくれました。唐の詩人である劉廷芝の「年々歳々花相似たり 歳々年々人同じからず・・・・・」という語句が自然に頭に思い浮かびました。(2007.03.18)


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