Photo Gallery No.105

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 これは、2007年3月から4月にネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは46.3KB)
ここは Mountain Botanical Garden で、ほとんどが国花であるアルボレウム(R.arboreum)を植えていました。大きな木は、おそらくここに自生していたもので、小さな木はあまり変化がないところをみると、近くから移植されたもののようです。(2007.03.19)
2 (画像サイズは39.5KB)
ちょうどアンバブさんの娘さんが来たので、シャクナゲの前で写真を撮りました。上の男の子は学校に行っているので、この子だけキャンプについてきました。みんなの人気者で、いつも笑顔のかわいい子です。ついつい、あちらこちらに立たせて写真を撮りました。(2007.03.19)
3 (画像サイズは32.8KB)
高いところの枝を見ていたら、まっすぐに伸びた枝一面にシャクナゲの花が咲いていました。その上の枝が折れたらしく、そこに青空の空間ができていました。もしかするとホームページの素材に使えるかも知れないと思い、撮ってみました。(2007.03.19)
4 (画像サイズは34.0KB)
Mountain Botanical Garden の人たちです。右脇の人が研究者で、ネパールのシャクナゲについて詳しく伺いました。現在、急激に自生地が失われつつあることに危機感を抱いているそうです。生活を守ることと環境を護ることの板挟みにあることを実感しました。(2007.03.19)
5 (画像サイズは53.1KB)
これもGarden内にあるアルボレウム(R.arboreum)ですが、とても大輪で、きれいな色をしていました。近くから移植をするだけで、選別はしていないということでしたが、なんとかいい個体を収集することもしてほしいと話してきました。(2007.03.19)
6 (画像サイズは33.8KB)
Gardenの近くに住む子どもたちですが、最初は遠巻きで見て、慣れてくるとだんだんと近くに寄ってきました。写真を撮ろうとすると嫌がっていましたが、デジカメの画像を見せると、こんどはぜひ撮ってほしいといい、撮ったのがこれです。これもデジカメの効用の一つです。(2007.03.19)


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