No. |
写真 |
解説 |
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(画像サイズは35.6KB) ダーマンから下ってきて、峠を越えようとしたら、遠くに薪運びの女性を見つけました。もしかするとシャクナゲの薪かもしれないと思い、急いで車を停め、行ってみました。でも、積んでいたのは植物の皮のようなものでした。(2007.03.19) |
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(画像サイズは42.6KB) ところが、普通の薪に混じってシャクナゲらしい割ったような木を運んでいる女性もいます。でも、こそこそと隠れるようにしているところをみると、シャクナゲの木は切っていけないようです。さきほどの研究者に聞いても、この辺は保護区になっているということでした。(2007.03.19) |
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(画像サイズは34.3KB) この後ろを急いで下ろうとしている女性の薪は、間違いなくシャクナゲの木でした。なんとか写真を撮ろうとしましたが、シャクナゲの木を運んでいる女性だけは、撮らせてくれません。それでも他の薪を運んでいる人たちは、歩を止めて快く写真を撮らせてくれました。(2007.03.19) |
4 |
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(画像サイズは41.1KB) この峠付近のシャクナゲは、ほとんどアルボレウム(R.arboreum)です。段々畑になっている端の方にも切らずに残されており、何らかの目印になっているのかもしれません。あるいは、あまり邪魔にならないのはそのまま残してあるだけなのかもしれません。(2007.03.19) |
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(画像サイズは24.3KB) それにしても、この段々畑はスゴイものです。少しでも開墾できるところはすべて段々畑にしてしまっているようです。毎日、農作業をするためにこれを上り下りするのかと思うと、気の遠くなるような気さえします。(2007.03.19) |
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(画像サイズは24.0KB) これも段々畑ですが、この写真でもわかるように山の頂上近くまで耕されています。シェルパに聞くと、畑に「水はかけない」ということですが、もし日照りの時はどうするのか、ちょっと心配です。水はかけなくても、日々の管理は歩かなければならないでしょう。(2007.03.19) |