Photo Gallery No.107

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 これは、2007年3月から4月にネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは14.8KB)
これはポカラ(Pokhara)のペワ湖です。リゾート地なので、豪華なホテルなどもあり、外国人も多いようです。ここは気候も穏やかで過ごしやすく、アンナプルナサウスなどの雪山も見え、長期滞在者もいるということでした。(2007.03.23)
2 (画像サイズは29.7KB)
これはキク科の植物のようですが、名前はわかりません。もし、ご存知の方がおられましたら、教えてください。場所はビレタンティ(Birethanti)を少し上ったところで、道ばたに生えていました。朝露が輝き、とてもきれいでした。(2007.03.24)
3 (画像サイズは29.9KB)
これはビストータ(Bistorta millettii)です。これも上の植物とほぼ同じところにあったものですが、まだ地面がぬれていて撮りにくかったです。花の咲く木は目線を高く、草花はなるべく低く撮るのがいいと写真雑誌に書かれてありましたが、現地ではなかなかその通りにはできません。(2007.03.24)
4 (画像サイズは47.9KB)
これは、泊まることにしたガンドルックの上のほうのロッジ付近にあったアルボレウム(R.arboreum)です。ロッジの方に伺うと、ここはシッキュウ(SITKYU)というところだということでした。付近には、たくさんのシャクナゲがありました。(2007.03.24)
5 (画像サイズは19.9KB)
その一枝のシャクナゲを見ると、花組はしっかりしていて、めしべが少し飛び出るような形で、花色も深紅、さらに葉も照り葉で裏毛もあり、日本人に喜ばれるようなアルボレウム(R.arboreum)です。上るにしたがって、葉裏の毛ものってきたようです。(2007.03.24)
6 (画像サイズは30.1KB)
そのロッジの娘さんが、シャクナゲの枝を折ってきたので撮らせてもらうことにしました。このロッジには、娘さんが2人と小さな息子さんがいて、近くにロッジがないので、お客さんと話すのが楽しみのようでした。(2007.03.24)


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