Photo Gallery No.109

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 これは、2007年3月から4月にネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは42.1KB)
このバイシカルカは二度目ですが、このロッジのわきのシャクナゲ大木がこんなにも花を付け、さらに花色が違うなんて知りませんでした。花色はもちろん咲かなければわかりませんが、花付きも年によっても違うので、これとて咲いてみないとわかりません。(2007.03.25)
2 (画像サイズは53.0KB)
このシャクナゲの木は、すーっと伸びていて、花は梢の先にしか付けていません。おそらく、集落の近くなので、下枝は切り落とされ、薪として利用されてしまったようです。暖房も燃料も薪ですし、生活のためには仕方のないことなのかも知れません。(2007.03.25)
3 (画像サイズは41.1KB)
シャクナゲの一枝に腰掛けて撮ってみました。人が入ると、木の大きさや太さがわかるかと思います。でも、腰掛けたところの高さでも3m以上はありますし、支えるものがなく不安定なので、ちょっと怖かったです。(2007.03.25)
4 (画像サイズは32.9KB)
バックに見える雪山がマチャプチャレで、手前のシャクナゲがアルボレウム(R.arboreum)です。いつもは午前中の早い時間しかこれらの雪山は見えないのですが、この日は晴天で、お昼過ぎまで見えていました。歩きながら仰ぎ見るのは、とても爽快なものです。(2007.03.25)
5 (画像サイズは47.9KB)
歩く山道には、このようにシャクナゲの根っこが絡み合ったように伸びて、一部は露出しています。このような山道を歩いていると、両側の木々がシャクナゲであっても、花が咲いているかどうかはわからず、落花によって初めて知ることもあります。(2007.03.25)
6 (画像サイズは41.7KB)
これは、タダパニ(TADAPANI)を少し過ぎたあたりのシャクナゲです。このタダパニで昼食を食べましたが、この付近にも大きなシャクナゲの木がたくさん残されていて、そのシャクナゲの梢の先にアンナプルナ・サウスが見えます。(2007.03.25)


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