No. |
写真 |
解説 |
1 |
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(画像サイズは61.7KB) 韓国済州島の漢拏山(ハルラサン)に登る道は5つありますが、その1つの登山道です。標識にも書いてあるように、ここで標高1,100mです。このあたりは灌木地帯ですが、標高1,450mを越えるあたりが森林限界になります。(1994.05.17) |
2 |
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(画像サイズは50.6KB) これは漢拏山(海抜1,950m)だけに自生するタンナゲンカイツツジです。ツツジという名前はついていますが、本来はシャクナゲの仲間です。標高1,600m付近で撮影しましたが、ここより上はさらに大きな群落をつくっていました。(1994.05.17) |
3 |
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(画像サイズは66.0KB) これもタンナゲンカイツツジですが、花色がきれいなので撮影しました。標高は1,570mです。日本では戦前から栽培されており、良品の選別もおこなわれています。学名は Rhododendron mucronulatum といいますから、日本のカラムラサキツツジと同じ仲間です。(1994.05.17) |
4 |
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(画像サイズは56.1KB) これはツツジの仲間で、標高1,450m前後の森林限界付近で撮影しました。この付近はだいぶ植生が荒れているので、その復元作業をしていました。どこでも同じですが、いったん破壊された自然環境を復元させることは至難です。(1994.05.17) |
5 |
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(画像サイズは47.0KB) これは歩いている途中で撮影したもので、おそらくタンポポの仲間です。日本のタンポポとどこがどう違うのかは分かりませんが、同じような花が咲いていると親しみがわいてきます。(1994.05.17) |
6 |
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(画像サイズは38.9KB) これは済州市にある「民族博物館」内の漢拏山のジオラマです。いかに植物相が豊かであるかを教えてくれます。説明には、1,200種の植物と700種の動物、鳥、昆虫類が生息していると書いてありました。(1994.05.18) |