No. |
写真 |
解説 |
1 |
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(画像サイズは38.7KB) これはブータン王国の首都ティンプーのモティサンホテルの食堂に飾ってあったアルボレウムとレンギョウです。この付近にもアルボレウムの自生があるとみえて、ホテルのあちこちに活けてありました。(1986.04.14) |
2 |
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(画像サイズは42.5KB) これはゲチュ付近で見つけた R.dalhousiae ですが、場所が悪くて撮影できなかったので、車の中で撮りました。花は少し黄色みを帯び、かすかな芳香もあり、大輪でした。私の所では、寒がるので栽培は難しいですが、なんとかチャレンジしてみたい種類の一つです。(1986.04.14) |
3 |
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(画像サイズは55.2KB) これはドチュラの峠で撮影したケンドリッキーです。ブータンの峠は、悪霊が入ってこないように、あるいは良いことがありますようにと、多くの祈願旗が結ばれています。この祈願旗はよく見ると、経文が書かれているのが分かります。また、祠のようなものも近くにありました。(1986.04.15) |
4 |
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(画像サイズは51.7KB) 手前にある赤い花はアルボレウムなんですが、その向こうには民家が見えます。おそらく、谷間から毎日水を汲んでくると思いますが、大変なことだろうと想像します。こういう世界の辺境といわれるところに行きますと、今の日本の生活があまりにも恵まれすぎていることを感じさせられます。(1986.04.15) |
5 |
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(画像サイズは41.9KB) これはペレラ付近で撮ったファールコネリーです。おそらく高さは15Mを越すと思います。樹皮は赤褐色になってはげ落ちているのが写真でも分かります。花色は淡い黄色で、しかも大輪です。(1986.04.16) |
6 |
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(画像サイズは45.6KB) これは上記の近くの場所ですが、そのファールコネリーの枝を採取して撮影しました。持っているのはブータン人ですが、比較すると葉と花の大きさが分かると思います。よく見ると、花は8裂で片側が膨れたような鐘形で、葉の長さは30pほどありました。(1986.04.16) |