No. |
写真 |
解説 |
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(画像サイズは56.5KB) これはサンコーシュ川と向こうの小高い台地に建つウォンディポドンのゾンを撮りました。ここの標高は1,200mですから、まさに亜熱帯の気候で、よく見るとウチワシャボテンが写っています。この川の近くに寄ってみると、その色はエメラルドで、白い砂との対比がとてもきれいでした。(1986.04.15) |
2 |
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(画像サイズは45.5KB) これはウォンディポドンのゾン近くの民家です。この辺りは気候も安定しているので、農作物の収量も多く、立派な民家も多いようです。家の外壁に描かれた吉祥文様も遠くから見えました。でも隣の家とはそうとう離れていると感じました。(1986.04.20) |
3 |
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(画像サイズは47.9KB) これはウォンディポドンのゾンのすぐ前に広がるバザールです。日用品など多くの品物がありましたが、やはり子供たちが集まるのは安くて美味しいお菓子の店。このガラスの入れ物も、何かすごく懐かしいような感じでした。(1986.04.15) |
4 |
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(画像サイズは53.7KB) これは上記のバザールの中でも一番品揃えの豊富なお店です。これらの品物を見ると、この地域の生活の豊かさが分かります。私はどこの国でもこのようなバザールに行きますが、そこに行くとその国の台所をみるようなところがあって、少しはその国の何かに触れたように感じます。(1986.04.15) |
5 |
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(画像サイズは46.1KB) これはブラックマウンテンと呼ばれる山々を横切るペレラ峠(3,350m)を越えて40分ぐらい車で走ったところにあるチェンデブジ・チョルテン(仏塔)です。この仏塔はこの国では珍しいネパール様式の本格的なもので、上の覆鉢の上に目玉が2つこちらを向いています。(1986.04.20) |
6 |
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(画像サイズは67.3KB) これはチェンデブジ・チョルテン脇の寺院で、このあたりにはシャクナゲがたくさん咲いていました。チェンデブジとは地名で、このペレラ峠に住み着いていた悪霊を退治したインドの高僧を記念して建てられたということでした。写真では分かりませんが、この手前に小さな川が流れており、その付近には特に珍しいシャクナゲがありました。(1986.04.20) |