Photo Gallery No.26

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、すでに掲載された画像ですが、始めてアクセスする方の ために用意しました。もちろん、この写真の著作権も私にありますので、勝手に他に掲載したり、 画像処理をしないでください。
 今回は中国雲南省のシャクナゲ自生地です。1997年に行きましたが、撮影したのは5月13日です。この時は、大理の点蒼山に登りましたが、今回で3回目なので、勝手知ったる何とかで自由に撮影できました。そのシャクナゲ自生地の雰囲気を感じていただければ、幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは46.5KB)
これは中国の雲南省の大理にある点蒼山です。その3,500m付近から撮ったもので、頂上にはアンテナが立っている建物があります。この付近は中国でも屈指のシャクナゲ自生地で、私たちが訪れたときもあちこちで咲き乱れていました。(1997.05.13)
2 (画像サイズは75.1KB)
これは上記の点蒼山に登る山道です。この真っ赤な花を付けているシャクナゲはネリフローラムという原種で、赤花の交配種を作り出すために重要な役目を果たしました。こんな道の脇に無造作に生えています。(1997.05.13)
3 (画像サイズは56.1KB)
これは点蒼山に登る山道で見つけたユンナネンセという有鱗片のシャクナゲです。名の由来はこの雲南省にたくさん生えているので付けられたのではないでしょうか。この山だけではなく、あちらこちらで咲いていました。(1997.05.13)
4 (画像サイズは60.7KB)
これも同じく点蒼山に登る山道で見つけたトリコクラドンです。新芽が赤く染まり、とても綺麗でした。しかもうっすらと葉に微毛が生え、それが逆光でキラキラと光っていました。花は薄い黄色でしたが、中には濃いのもあったように思います。(1997.05.13)
5 (画像サイズは54.9KB)
これは点蒼山の荒々しさを撮していますが、このような岩の脇にもシャクナゲがたくさん自生しています。これもネリフローラムという真っ赤な花ですが、この岩の中程に、サルフレウムという純黄色の花が咲いていました。(1997.05.13)
6 (画像サイズは52.2KB)
これは点蒼山の3,500m付近にあったお堂で、今でもお参りをしている方がいるらしく、供物が上がっていました。ここからは、大理市街とじ海という湖がとてもすばらしく見えました。ここからは見えないのですが、少し下がると大理三塔も見えます。(1997.05.13)


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