Photo Gallery No.36

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、すでに掲載された画像ですが、始めてアクセスする方の ために用意しました。もちろん、この写真の著作権も私にありますので、勝手に他に掲載したり、 画像処理をしないでください。
 今回も、2000年の3月から4月にかけて、ネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには31種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは27.3KB)
前回の更新で、「もしこのサクラソウの名前をご存じの方がいたら教えてください」と書きましたら、Primula rotundifoliaではないかと親切に教えていただきました。そこで再度ここに掲載をいたします。(2000.04.02)
2 (画像サイズは14.8KB)
これはグファポカリ湖の上にかかるマントラを書いた旗を背景として、バーバツム(R.barbatum)を撮りました。もうだいぶ日が落ちていましたので花色はすっきりと出ていませんが、どちらかというと朱色味を帯びた赤色です。(2000.04.01)
3 (画像サイズは25.0KB)
これは今回の目的の山であるミルケダンダと呼ばれている山々です。しかし、まだ開花期には早いということで、この道を右に折り下り、また途中から登って、この山の反対筋を越えて進みました。(2000.04.02)
4 (画像サイズは36.6KB)
これは上記の場所より進んだ所で見つけたリンドウですが、詳しくは分かりません。シェルパの人たちは、これを「ゲンジェコンブ」と言っていましたが、葉の付き方がとてもおもしろいと思いました。(2000.04.02)
5 (画像サイズは23.0KB)
これはアセビですが、フォルモーサ・アセビ(Pieris formosa)だと思います。ただ一目見てアセビではないかと分かる、ということは、ここは日本の植物とそう変わらない同じような植物帯なのだと感じました。(2000.04.02)
6 (画像サイズは20.5KB)
これはスノキの一種ですが、確かブータンでもこのような植物を見つけたと思い、帰ってから調べましたら、ヌンムラリア・スノキ(Vaccinium nunmularia)と書かれていました。そういえば、この隣のシッキムのその隣がブータンなんです。(2000.04.02)


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