Photo Gallery No.38

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、すでに掲載された画像ですが、始めてアクセスする方の ために用意しました。もちろん、この写真の著作権も私にありますので、勝手に他に掲載したり、 画像処理をしないでください。
 今回も、2000年の3月から4月にかけて、ネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには31種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは21.6KB)
これはバーバツム(R.barbatum)を抱えたグファポカリの子供たちです。夕方でしたが、男たちはトランプで遊び、子供たちは外でかけっこをして遊び、女たちは食事の準備をしていました。昔の日本にもあった、まことにありふれた光景でした。(2000.04.02)
2 (画像サイズは24.7KB)
これは翌朝撮影したグファポカリ村とグファポカリ沼の風景です。まさに尾根筋に開けた村で、この辺りでは、まとまった集落のようでした。でも、こんな小高いところに沼があることが、とても信じられませんでした(2000.04.03)
3 (画像サイズは19.0KB)
これはアルボレウム(R.arboreum)の一枝ですが、とてもこの種類の特徴を表しているので撮りました。とはいっても、この程度のシャクナゲなら、どこにでもあるというのがこのネパールです。(2000.04.03)
4 (画像サイズは27.1KB)
これは、すぐ近くにあったバーバツム(R.barbatum)です。この花の後ろにかすかに見えるのが、ミルケダンダの山並みで、その遙か向こうにはエベレストやマカルーなどの名山があります。(2000.04.03)
5 (画像サイズは36.3KB)
これはアルボレウム(R.arboreum)です。この幹の曲がり具合を見ると、ここは相当な積雪がありそうです。地元の人たちに聞いても、そのように答えてくれました。でも、その雪がこれらのシャクナゲを守っていてくれるのです。(2000.04.03)
6 (画像サイズは12.8KB)
これには、ビックリしました。何と、山火事らしいのです。ちょうど私たちが昼食にしようとしていた頃で、いくらやきもきはしてみても、この山の中では、何も出来ないのが現実だと知りました。(2000.04.03)


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