Photo Gallery No.39

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、すでに掲載された画像ですが、始めてアクセスする方の ために用意しました。もちろん、この写真の著作権も私にありますので、勝手に他に掲載したり、 画像処理をしないでください。
 今回も、2000年の3月から4月にかけて、ネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには31種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは46.1KB)
これはアルボレウム(R.arboreum)の前で、ポーターたちと撮りました。この辺りはまだ満開ではなかったのですが、芝生の広場のようになっており、腰を下ろしてお茶を飲みました。天気は雲一つなく、遠くまで見渡せました。(2000.04.03)
2 (画像サイズは38.2KB)
上記より少し進んだところで、ネパールの人が歩いているところが道です。この道を歩くのですが、シャクナゲが大木なので、道を歩いているだけではシャクナゲの花が見えませんが、木のとぎれたところだとこのように良く見えるのです。(2000.04.03)
3 (画像サイズは49.4KB)
これはアルボレウム(R.arboreum)ですが、木が大きすぎるのと全体を見渡せる場所がなかったので、シャクナゲ全体の姿をとらえることが出来ませんでした。おそらく高さは、20m以上あったと思います。(2000.04.03)
4 (画像サイズは41.3KB)
これは、もう少し進んだところで撮ったアルボレウム(R.arboreum)ですが、こんな木がどこにでもあるのですから、ただただ驚くばかりです。でも大きすぎると、花の細かい観察は出来ないので困ります。(2000.04.03)
5 (画像サイズは49.8KB)
これもアルボレウム(R.arboreum)ですが、急斜面に生えていたので比較的花の様子が分かりました。このような花組で木の先端まで咲いているわけですから、シャクナゲたちもその花の重さで大変だろうと思います。(2000.04.03)
6 (画像サイズは42.3KB)
これはよく見ないと分からないのですが、シャクナゲの幹と枝の間に野生ランが着生しています。木が高いのではっきりとは分かりませんが、白花のトキソウだと思います。それにしても、このシャクナゲは大木でしょう。(2000.04.03)


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