Photo Gallery No.41

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 今回も、2000年の3月から4月にかけて、ネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには31種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは37.8KB)
これはヒマラヤを代表するシャクナゲでアルボレウム(R.arboreum)です。この真っ青な空をバックにすると、一段と真っ赤な花が冴えて見えます。雲一つない空の下で、ネパールの自然の素晴らしさを十分に満喫しました。(2000.04.04)
2 (画像サイズは46.3KB)
この人は、プシュパ・デビ・カトリという娘さんで、16才だそうです。薪運びをしているところでしたが、快く撮影に応じてくれました。それが終わった途端、シャクナゲの花を髪に挿して、立ち去って行きました。(2000.04.04)
3 (画像サイズは45.4KB)
これはシャクナゲの群落内ですが、あまりにも高い木なので、下ばかり見て歩いていると気が付きません。花の様子も分からないのですが、耳を澄ますと、小鳥の鳴き声が聞こえてきます。(2000.04.04)
4 (画像サイズは42.8KB)
これはアルボレウム(R.arboreum)ですが、いわゆる底白に近いタイプの花です。ところが、大きな木なのでなかなか撮影は難しく、まさかこんなところで木登りとは思いもしませんでした。(2000.04.04)
5 (画像サイズは24.2KB)
このシャクナゲの向こうには、カンチェンジュンガがあります。その標高は8,586mで、そのさらに向こうにはシッキムがあります。そこも、シャクナゲの自生地として有名なところですが、なかなか入境は難しいそうです。(2000.04.04)
6 (画像サイズは34.2KB)
このシャクナゲの大木の下で泊まりたい、とだだをこねましたら、ここは水の便が悪いのだそうです。そこで仕方なく、昼の食事をここでいただきましたが、やはりこの下で眠りたいと思いました。(2000.04.04)


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