Photo Gallery No.46

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 今回は、2001年の4月に、ネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは36.6KB)
これは前回お約束の写真で、Photo Gallery No.45の6と見比べてください。同じシャクナゲなのに、人が入っただけでその大きさが実感できると思います。モデルは、横山さんご夫妻とアンバブさんです。(2001.04.13)
2 (画像サイズは24.2KB)
これはアルボレウム(R.arboreum)で、ほとんどブロッチがありません。花色も輝くような赤色で、とても爽やかな感じの花でした。木の大きさは、約10mほどでした。(2001.04.14)
3 (画像サイズは17.9KB)
これも同じくアルボレウム(R.arboreum)ですが、いわゆる底白タイプで、ややきつめのブロッチがあります。でも、比較的遠くからでも目立つので、一本はいいかもしれません。(2001.04.14)
4 (画像サイズは21.7KB)
これも同じくアルボレウム(R.arboreum)ですが、こちらは花着きがすごく良く、ブロッチもほとんどありません。しかも花組がしっかりしているだけでなく、葉もこぢんまりとしています。(2001.04.14)
5 (画像サイズは31.2KB)
少しガスがかかっていますが、約10mほどの木姿の良いアルボレウム(R.arboreum)です。かろうじて花色が分かる程度ですが、ヒマラヤでは比較的多い花色のようです。(2001.04.14)
6 (画像サイズは41.3KB)
この木もアルボレウム(R.arboreum)ですが、その枝が厚い苔に覆われ、苔の間から花が咲いているようです。枝々がとても重く感じられましたが、日本でも木が弱ってくるとこのようになるときがあります。ちょっと心配です。(2001.04.14)


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