Photo Gallery No.49

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 今回は、2001年の4月に、ネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは28.7KB)
ここはミルケダンダと呼ばれているところで、すごく大きな石がありました。ちょっと危なっかしかったのですが、この大きさを伝えたくて何とか登ってみました。(2001.04.15)
2 (画像サイズは40.7KB)
ミルケダンダではヤクの放牧が行われており、その中にたった一頭だけ白っぽい毛のヤクがいました。遠くからでも目立つので、ヤクにとっては嫌だろうなと思いました。(2001.04.15)
3 (画像サイズは20.0KB)
手前のシャクナゲのずーっと向こうに見えるのがカンチェンジュンガです。それも雲に隠れて、頂上付近が見えているだけですが、その先は憧れのシッキムです。何時かは行ってみたいです。(2001.04.15)
4 (画像サイズは34.2KB)
偶然というか、ネパールではちょうど正月だったので、村々をまわる楽隊(日本風にいえば獅子舞のような)に出会いました。その大きなラッパの音が、ヒマラヤの山々にこだましました。(2001.04.15)
5 (画像サイズは27.7KB)
これは、ミルケダンダを進む途中で見つけたアルボレウム(R.arboreum)の真っ赤な個体です。特に右手前の株が花も葉も良いようでしたが、黒いスポットは強烈でした。(2001.04.15)
6 (画像サイズは27.2KB)
これは、上記の株の花をアップして撮ったものです。蕾のうちは、黒っぽいような赤色ですが、花を開くと真っ赤になり、最後まで退色はしないようです。(2001.04.15)


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