Photo Gallery No.50

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 今回は、2001年の4月に、ネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは21.6KB)
ミルケダンダで見たピンク色のアルボレウムです。手前の白い壺状の花はアセビで、ブッシュ状になったところにたくさん自生していました。(2001.04.15)
2 (画像サイズは31.4KB)
ミルケダンダのヤクの放牧地で見かけたリンドウです。シェルパの人たちは、これを食べると聞き、その晩にスープに入れてもらい食べてみました。やはり苦いものでした。(2001.04.15)
3 (画像サイズは45.6KB)
バーバタム(R.barbatum)の林の中で、花がどこに咲いているかわからないくらい背の高いものでした。でも、その赤茶けた樹皮のむけやすいつるつるとした幹肌は、紛れもなくバーバタムそのものでした。(2001.04.15)
4 (画像サイズは31.7KB)
上記の林が切れたところに咲いていたバーバタム(R.barbatum)です。花色は朱色のような赤花で、この木の高さは3メートルぐらいでした。しかも、この辺りにはアルボレウムはほとんどなく、ここはバーバタムの純林のようでした。(2001.04.15)
5 (画像サイズは32.9KB)
これは、あの有名な象の耳と呼ばれているテンナンショウで、griffithiiという学名です。ブータンのある峠でも見ましたが、その強烈な個性が光る植物の一つです。(2001.04.15)
6 (画像サイズは45.9KB)
これは、上記の近くで見つけたヒマラヤウバユリですが、これは中国の四川省峨媚山でも見ましたが、花が咲くととても素晴らしい香りがすると思います。自宅でも咲かせたことがあります。(2001.04.15)


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