Photo Gallery No.51

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 今回は、2001年の4月に、ネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは18.0KB)
グファポカリ湖のわきでキャンプしたところですが、昨夜の雨が嘘のように晴れ渡り、遠くにマカルーやエベレストまではっきりと見えました。この日の目覚めは、天上にいるような気持ちでした。(2001.04.16)
2 (画像サイズは20.0KB)
上記と同じときに撮ったものですが、ガイドのラッパさんが私たちの朝食の準備をしているところです。このようなパノラマのなかでの朝食、美味しくないワケがありません。(2001.04.16)
3 (画像サイズは39.4KB)
これはアルボレウム(R.arboreum)の花ですが、気になるブロッチもほとんどなく、スッキリした花色で、葉も裏毛が程良くのっています。ただ、見るからに花着きはよくないようでした。(2001.04.16)
4 (画像サイズは28.3KB)
この日は、キャンプ地から出発し、進行方向右側には午前中ずーっとヒマラヤの雪山が見えていました。いつもは朝のホンの少しの時間だけ姿を見せるのですが、これで昨夕の雨は帳消しになりました。(2001.04.16)
5 (画像サイズは31.2KB)
細い道を進んでいると、その右上に盆栽のような姿をしたアルボレウムが見えました。姿だけではなく花色もよく、ヒマラヤの青空によく似合っていたので、その写真を撮ろうとファインダーをのぞきました。すると、その左上に三日月がはっきりと見えました。この写真でも、よく目を凝らすと分かるはずです。(2001.04.16)
6 (画像サイズは39.4KB)
学校に行く子どもたちと出会いました。教科書を手で持っているので見せてもらいましたが、内容は全然理解できませんでした。でも、何人もの手をへてきていることがはっきりと分かる教科書でした。これって、とても大事なことだと思います。(2001.04.16)


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