Photo Gallery No.53

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 今回から、今年(2002年)の3月に、ネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは22.9KB)
これはお昼を食べたところの近くで、宿題の絵を書いていた子供たちのテーブルに飾ってあったシャクナゲです。種類はアルボレウム(R.arboreum)ですが、この付近の花色はピンクが多いようでした。(2002.03.05)
2 (画像サイズは32.9KB)
上記から少し上ったところで撮ったものですが、おそらく飾ってあったシャクナゲもこの付近から採取したものだと思います。花組もしっかりしていて、花色も上品な感じがしました。(2002.03.05)
3 (画像サイズは36.5KB)
たまたま枝が垂れていて、そこに数輪の花が咲いていたので撮影しました。この花色は、ピンクというよりは輝くようなバラ色で、この付近で見つけた中でもとりわけ素晴らしいアルボレウム(R.arboreum)です。(2002.03.05)
4 (画像サイズは52.0KB)
これもアルボレウム(R.arboreum)ですが、やはりこの付近の花色はピンク色が多く、探せば白花もありそうです。葉裏には、薄い白褐色の毛があります。(2002.03.05)
5 (画像サイズは37.8KB)
これはゴラパニのちょっと手前でお茶を飲んだときに、そのテーブルに飾ってあったシャクナゲです。この付近の人たちは、このようにシャクナゲの花枝を短く切って、器によく挿しているようです。(2002.03.05)
6 (画像サイズは48.0KB)
これは、アルボレウム(R.arboreum)の木に着生ランが花を咲かせているところです。いわゆる大輪トキソウの仲間ですが、幹の高いところにまで咲いていて、とてもきれいでした。(2002.03.05)


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