Photo Gallery No.54

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 今回から、今年(2002年)の3月に、ネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは28.0KB)
これはプーン・ヒルからおりる途中で撮影したもので、正面左側の山はダウラギリTです。手前のシャクナゲはアルボレウム(R.arboreum)ですが、日当たりの良いところがやっと咲き始めたという感じです。(2002.03.06)
2 (画像サイズは40.3KB)
これは朝食を食べ、ゴラパニを出発して約1時間後あたりに撮影したもので、バーバツム(R.barbatum)です。これも5分咲きといったところです。シャクナゲの間に見える山の名は分かりません。(2002.03.06)
3 (画像サイズは45.8KB)
これは、バタシェダンダの手前で撮ったもので、アルボレウム(R.arboreum)です。このシャクナゲの大木の間に見える山はダウラギリTで、この日の早朝にプーン・ヒルから見たものとはだいぶ雰囲気が違って見えました。(2002.03.06)
4 (画像サイズは37.6KB)
これは、この日の宿泊地であるバンタンディのアルボレウム(R.arboreum)ですが、この付近の花色はピンク色が多かったようです。ここに到着する前からパラパラと雨が降り始め、この日はとうとうキャンプ出来ませんでした。(2002.03.06)
5 (画像サイズは31.1KB)
これはバンタンディのロッジの中ですが、ガイドさんがテーブルが寂しそうだといって採ってきてくれたシャクナゲです。手前の新聞紙に包まれたモノは、同行者が必死に持ってきたジョニー黒です。(2002.03.06)
6 (画像サイズは28.2KB)
これは、バンタンディへ向かう途中で撮影したサクラソウで、「プリムラ・エッジワーシー」だと思います。道ばたにもたくさん咲いていましたが、そこを過ぎるとピタッと自生がなくなりました。もしかすると、花期が違うのかもしれません。(2002.03.06)


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