Photo Gallery No.56

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 これは、2002年3月にネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは49.8KB)
これは、タダパニに上る手前の谷間で見つけたアルボレウム(R.arboreum)です。びっしりと花をつけると、ちょっと痛々しく感じられますが、この程度だとしっかり育って咲いているというような気がします。(2002.03.07)
2 (画像サイズは49.0KB)
これは、その谷間に咲く、ピンク色のアルボレウムです。よく見ると、その色がひときわさえざえとして、輝くような色つやをしています。それが谷川の水の流れの上に咲いているので、風景ともよく似合っていました。(2002.03.07)
3 (画像サイズは47.7KB)
これも上記の近くで撮影したものですが、花色がまちまちなのが分かると思います。このように多くのシャクナゲの中から選別すれば、日本人好みのアルボレウム(R.arboreum)がきっと見つかるはずです。(2002.03.07)
4 (画像サイズは20.3KB)
これは、タダパニから撮ったアンナプルナ・サウスとシャクナゲです。この村は、その周りにシャクナゲをたくさん残しており、この時期はとても華やいだ雰囲気に包まれていました。私たちも、このシャクナゲたちに囲まれて昼食を食べました。(2002.03.07)
5 (画像サイズは24.6KB)
このタダパニから見える山々の案内板です。さらに、シャクナゲを始め、動物たちも描かれ、ここが観光的にも大切な場所であることを示していました。あの神の山、マチャプチャレも良く見えました。(2002.03.07)
6 (画像サイズは24.0KB)
これはタダパニの下で見つけたサクラソウです。詳しい種名までは分かりませんが、さらに下がると、そこには大きな群落がありました。ほかにもう2種、サクラソウがありました。(2002.03.07)


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