Photo Gallery No.58

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 これは、2002年3月にネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは34.6KB)
これは、ガンドルンの道で子守している婦人に会って、写真を撮らせてもらったところです。午前8時ごろでしたが、もう朝の仕事が一段落したらしく、笑顔が素敵でした。この日は、いろいろな人と出会ったので、今回は人シリーズにします。(2002.03.08)
2 (画像サイズは22.6KB)
ここは、上記のところより少し下がったところで、荷物を運ぶポーターの姿を撮りました。彼らは「ドッコ」という竹を編んで作った三角形のようなかごに30kgほどの荷物を詰め、それを額に布のベルトをかけて担いでいます。この荷物を平均に分けるのがベテランのシェルパだそうです。(2002.03.08)
3 (画像サイズは13.6KB)
ここも、上記よりまた少し下がったところで、腰掛け石にたたずむ老人の姿です。おそらく、彼はあの勇猛果敢なグルカ兵を多く出しているグルン族らしく、そう思って見るせいかもしれませんが、とてもきりっとした顔付きをしていました。(2002.03.08)
4 (画像サイズは25.4KB)
これは、さらに下がったところですが、記念に写真を撮ってくれと頼まれて撮った一枚です。彼女は一人で歩いていましたが、友達が近づくと自分の住所と名前を急いで紙切れに書き、私に渡し、知らぬ振りをして走り去りました。(2002.03.08)
5 (画像サイズは47.1KB)
これはいったん下がって、また上ったところのランドルンの村の農作業の一こまです。ガンドルンからここランドルンまでは直線距離にして約1Kmですが、急な渓谷を渡るために半日もかかりました。牛が引くのは、木製の農具らしく、この狭い棚田を一つ一つ耕していました。(2002.03.08)
6 (画像サイズは45.7KB)
上記の畠のそばで遊んでいた子供たちです。お姉さんは「ナマステ」といって挨拶してくれました。ここネパールでは、どの子も子供らしく、天真爛漫そのものでした。おそらくは、遠い日本から来たといっても、その日本がどこにあるかも知らないのではないかと思いました。(2002.03.08)


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