Photo Gallery No.59

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 これは、2002年3月にネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは30.4KB)
これはトルカという村ですが、アンバブさんの知り合いの方のすすめで、周辺の道を補修するための寄付をすることにしました。その夜に、私たちや私たちのガイドやポーターたちもヒカゲノカズラやシャクナゲの首飾りをしてもらいました。まさに、『古事記』の世界でした。(2002.03.08)
2 (画像サイズは31.9KB)
これも、そのトルカの夕べですが、子供たちがたくさん集まり、歌を歌ったり踊りを踊ったりの楽しい夕べを過ごしました。最後には私たちまで踊りの輪に引き込まれ、夜の更けるのも忘れて子供たちと楽しみました。ガイドたちも、愉快に踊り続けました。(2002.03.08)
3 (画像サイズは11.6KB)
そのトルカの夜が明け、翌日には素晴らしいアンナプルナ南峰が朝日に照らし出されました。テントから顔だけ出して写真を撮り、次ぎにティーを飲みながら外で写真を撮り、そして、この山も今日で見納めだと思うと、何度もシャッターを押してしまいました。(2002.03.09)
4 (画像サイズは23.4KB)
これは、ポタナという昼食を食べたところで撮ったシャクナゲの枝です。見ても分かるように、きれいなボール状の花組で、花色も真っ赤でした。葉姿もすっきりして色つやも良かったのですが、残念なことに、裏毛は薄いようでした。(2002.03.09)
5 (画像サイズは41.4KB)
これはポタナの手前で撮ったシャクナゲですが、このあたりはほとんどがアルボレウム(R.arboreum)で、花色の変化もほとんどありませんでした。近づいてみると、上記のようなシャクナゲばかりのようです。(2002.03.09)
6 (画像サイズは49.5KB)
これも上記とおなじようなところで撮影したものですが、少し明るい赤色というような感じの花です。この印象は、あくまでも周りのシャクナゲと比べてのことですが、自生地では、この比べてみるということがとても大事なことです。(2002.03.09)


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