Photo Gallery No.60

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 これは、2002年3月にネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは55.3KB)
これはディオラリ(Deurali)を過ぎたあたりで撮ったものですが、シャクナゲの林の中にやけに目立つ花木がありました。ちょっと遠くて種の確認はできませんでした。このあたりは尾根沿いの道で、とても歩きやすかったです。(2002.03.09)
2 (画像サイズは45.8KB)
これも、ディオラリ(Deurali)を過ぎたあたりのとても歩きやすい道です。村人たちが大きな荷物を背負って歩いていました。おそらく、50Kgは越えているのではないかと思いました。でも、声をかけると陽気な挨拶が返ってきました。(2002.03.09)
3 (画像サイズは40.6KB)
これはディオラリ(Deurali)付近で撮ったアルボレウム(R.arboreum)の大木です。このあたりのシャクナゲは、ほとんどがこのタイプで、花色の変異もあまりなく、葉裏の毛も薄いものでした。(2002.03.09)
4 (画像サイズは66.1KB)
上記の付近で撮ったものですが、やはりおなじようなタイプのアルボレウム(R.arboreum)です。この付近の標高は、1,850m程度ですから、耐暑性もあるかと思います。ただ、花色はいいのですが、葉はあまりおもしろいものではありません。(2002.03.09)
5 (画像サイズは44.3KB)
これはポタナ(Pothana)の下の一軒家で撮ったもので、シャクナゲの木に子供が登って花を採っていました。それを採って何をするのかと聞いたら、神さまに供えるということでした。(2002.03.09)
6 (画像サイズは41.5KB)
これは、上記の一軒家付近の風景を撮ったものです。よく見ると分かりますが、向こうの山の中腹の赤い点々は、シャクナゲの木で、ちょうど満開に咲いていました。(2002.03.09)


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