Photo Gallery No.62

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 これは、2002年3月にネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは19.3KB)
これはこの旅の最後に撮ったマチャプチャレの雄姿です。これを見ると、地元の人たちが神の山とあがめ奉っているのが納得できます。いつまでも汚れのない姿でそびえ立っていて欲しいと思いました。(2002.03.10)
2 (画像サイズは63.8KB)
これはダンプス(Dhampus)の村はずれで撮ったシャクナゲです。もう、あたりはほとんど花が散って、これだけがかろうじて咲き残っていてくれました。この花を見て、この村に別れを告げました。(2002.03.10)
3 (画像サイズは25.0KB)
これもダンプス(Dhampus)の村はずれで機を織っていたところを撮影させてもらいました。とても素朴な織り方でしたが、できあがった織物を見せてもらうと、しっかりとしていました。(2002.03.10)
4 (画像サイズは28.2KB)
これは、ペディ(Phedi)近くの段々畑のわきを歩いているところです。ポーターたちは、荷が軽くなったこともあり、鼻歌交じりで歩いていました。さして、ついには、大声で歌い始めました。(2002.03.10)
5 (画像サイズは35.1KB)
これは上記のすぐ下のあたりですが、Erythrina strictaです。ちょうど畠の畦に立っていて、遠くからも良く見えました。この木が見えると、たいぶ標高が下がってきたことが実感できます。(2002.03.10)
6 (画像サイズは14.3KB)
これはペディ(Phedi)のバス乗り場のところで、シェルパやポーターたちと別れを告げたところです。彼らは荷物をバスの屋上に載せ、走り出しても、シャクナゲの花を振り続けました。本当にお世話になりました。(2002.03.10)


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