Photo Gallery No.66

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 これは、2002年3月にネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは40.9KB)
ここも『Photo Gallery No.65』と同じ場所ですが、私が泊まった付近のエリアのシャクナゲは、ほとんどアルボレウム(R.arboreum)でした。花色も葉姿もその他の特徴もほとんど変化はないようでした。この写真は、シャクナゲの木の内側に入って逆光で撮ったものです。(2002.03.14)
2 (画像サイズは33.2KB)
これは、同行したガイドとドライバーが宿泊した近くのシェルパ族の子供たちです。道のすぐわきにもシャクナゲがたくさん咲いているので、子どもたちが手に手にシャクナゲを持ってポーズをとってくれました。(2002.03.14)
3 (画像サイズは23.5KB)
これは、同行したガイドとドライバーが宿泊したところの奥さんと子どもたちです。前夜にここに食事に行ったら、ぜひ写真を撮ってくれと頼まれ、撮ったものです。彼女は朝から長い髪をとかして待っていたようです。(2002.03.14)
4 (画像サイズは45.0KB)
これは、朝食を食べ、ガイドといっしょにさらに奥の峠を越えたところで見つけたシャクナゲです。よく見ると、赤い花ではなく、濃いピンク色から薄いピンク色まで混ざっています。木もそうとう大きな木でした。(2002.03.14)
5 (画像サイズは31.6KB)
上記のところから、道なき道を下って行ったところで見つけた白花のアルボレウム(R.arboreum)です。この花は純白で、近くにもこれだけの木はなく、小さな株を探しましたがありませんでした。高さは約5mほどでした。(2002.03.14)
6 (画像サイズは40.9KB)
これは、また宿泊したところに戻ってきて、朝食を食べる前にガイドさんとシャクナゲを撮ったものです。この木は、木姿から見ても、似たような木がたくさんあることからしても、おそらく近くから掘ってきて植裁したものだと思います。さすがに、ここは適地なのか、順調に育っていました。(2002.03.14)


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