Photo Gallery No.67

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 これは、2002年3月にネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは48.3KB)
これは、アルボレウム(R.arboreum)です。私が泊まった付近のエリアのシャクナゲは、ほとんどがこのタイプですが、朝日に強く照らし出されて、とてもキレイに見えました。花色も葉姿もその他の特徴もほとんど変化はないようです。(2002.03.14)
2 (画像サイズは45.0KB)
これは、シャクナゲを見ながら道を歩いていると、ヒツジを連れた村人に出会いました。こんなにたくさんあるシャクナゲのどこが珍しいのかと不思議な顔をしていました。(2002.03.14)
3 (画像サイズは61.7KB)
これは、その道から少し外れたところで見つけたアルボレウムですが、朱色に近い花色で、遠くからも目立っていました。一株ずつしっかりと見れば少しずつの変化はあると思いますが、この程度であれば栽培環境ですぐ変わってしまうと思います。(2002.03.14)
4 (画像サイズは58.7KB)
これも道から少し外れたところで見つけたアルボレウムですが、ピンク色の花で、こちらの方はとても優しげに見えました。がけの上なので近づいて見ることはできませんでしたが、良い花だと思います。(2002.03.14)
5 (画像サイズは40.8KB)
これは、とても花組のしっかりしたアルボレウムで、上から見てもボール状に見え、花付も良さそうでした。こんな木がそのまま日本で育つとすれば、この木だけで名物になるかもしれません。(2002.03.14)
6 (画像サイズは61.7KB)
道の下のヤブになったところで見つけたアルボレウム(R.arboreum)ですが、この木で高さが3mほどです。道を通るヒツジやウシなどもシャクナゲは食べないので、すくすくと育っています。(2002.03.14)


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