Photo Gallery No.68

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 これは、2002年3月にネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは39.9KB)
これは、近くに有名なラマ寺院があるというので行った途中にあったもので、この布は「ダルチョ」です。これには経文が書かれていて、吹く風がこの布をはためかせると経文を読んだと同じ功徳があると言われています。(2002.03.14)
2 (画像サイズは34.0KB)
そのすぐわきにあったアルボレウム(R.arboreum)ですが、ブロッチはないのですが、黒々とした蜜腺はありました。花形も大きく、ブロッチが気になる方にも喜ばれるのではないかと思います。(2002.03.14)
3 (画像サイズは48.4KB)
これは、山から採取してきて育てたと思われるアルボレウムですが、特別に選別しているようには思われませんでした。せっかくだったら、もう少し山で選別して良いタイプのものを育てた方が楽しいのではないかと思いました。(2002.03.14)
4 (画像サイズは43.0KB)
これもおそらく山から採取してきて育てたと思われるアルボレウムですが、こちらは花色も良く、葉姿も良く、なんとなく選別してきたのではないかと思われるものでした。遠くに見えるのは、山道です。(2002.03.14)
5 (画像サイズは43.0KB)
これは上記のアルボレウムをさらに近づいて撮ったものですが、あきらからブロッチはなく、蜜腺もほとんど気にならない程度しかありません。しかも花色も良いので、大事に育ててほしいと思いました。(2002.03.14)
6 (画像サイズは25.4KB)
これも近くのアルボレウムですが、これはブロッチだけでなく蜜腺もほとんどありません。まだ全部の株が開花したわけではありませんでしたが、花の奥をのぞいても黒々とした蜜腺はなかったようです。(2002.03.14)


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