Photo Gallery No.69

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 これは、2002年3月にネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは38.8KB)
これは泊まったロッジのボーイですが、頭にはネパール帽をかぶり、片言の英語を話せました。彼によると、この辺りにはたくさんのシャクナゲはありますが、後ろに写っているシャクナゲとほとんど同じものばかりだそうです。(2002.03.14)
2 (画像サイズは29.1KB)
そのロッジの近くの子どもたちですが、鼻を垂らし、手足を汚し、元気そのものでした。日本も昔は似たようなものだった、と年のせいかふと考えてしまいました。さて、どちらが幸せなのか・・・・・、すごい疑問です。(2002.03.14)
3 (画像サイズは37.4KB)
ロッジの庭に植えられていたアルボレウム(R.arboreum)ですが、酔白です。ロッジのボーイは白花だといいましたが、趣味家の世界では、この程度では白花アルボレウムとはいいません。(2002.03.14)
4 (画像サイズは25.7KB)
その同じ庭に植えられていたアルボレウムですが、やはりブロッチはなく、花色も明るい感じでした。だいぶ前に移植したものですが、近くには掘ってきたばかりの株もありました。(2002.03.14)
5 (画像サイズは51.4KB)
これは、カトマンズに帰る途中で出会った子どもでしたが、シャクナゲの木に上って、枝を少しつけて花を摘むのだそうです。そして、街道で道行く人に売って、こづかい稼ぎをするようです。(2002.03.14)
6 (画像サイズは55.0KB)
そこで私も、花は摘まなかったのですが、マネをしてシャクナゲの木に上ってみました。すると、ガイドのテンジさんはすかさず写真を撮ってしまいました。しかたがないので、これで木の大きさが分かってよかったと答えました。(2002.03.14)


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