Photo Gallery No.70

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 これは、2002年3月にネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは50.6KB)
これは松林の中で見つけたアルボレウム(R.arboreum)ですが、順調に育っています。空中湿度はあまりなさそうでしたが、日本ではこのような環境では育たないのではないかと思いました。(2002.03.14)
2 (画像サイズは33.8KB)
ネパール名物の段々畑ですが、遠くから見るととてもきれいな風景です。でも、この畑で仕事をすることを考えれば、上り下りだけで大変です。まして水の便が悪いと聞きますので、灌水だけで一日が終わりそうです。(2002.03.14)
3 (画像サイズは33.5KB)
その段々畑の間に林があり、その中で大きなシャクナゲが何本か育っています。少し赤く見えるのがシャクナゲで、これを見るとシャクナゲが大事にされているのが分かります。(2002.03.14)
4 (画像サイズは33.9KB)
カトマンドゥに帰る途中でシャクナゲを持った子どもたちに止められました。聞くと、この花を買ってくれということです。何をするのかとさらに聞いたら、神様に供えるのだと言いました。ここでは、子どもたちがこの程度の花を採っても大丈夫なほどシャクナゲがありました。(2002.03.14)
5 (画像サイズは29.8KB)
その買ったシャクナゲの花で車の座席が一杯になりました。今日はアンバブさんの家にホームステイするので、これをお土産にすることにしましたが、いつの間にか私のベッドのわきの花瓶に挿されていました。(2002.03.14)
6 (画像サイズは25.3KB)
これは、道の途中での検問です。警察官が銃を抱えて質問するので、あまり気持ちのよいものではありません。反政府武装組織・ネパール共産党毛沢東主義派(マオイスト)のゲリラに備えてのものだそうですが、警察署などの政府関係施設がねらわれるのですごい緊迫感がありました。(2002.03.14)


「Photo Gallery」に戻る

水平線