Photo Gallery No.73

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 これは、2002年3月にネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは22.0KB)
これはプルチョウキ山の八合目付近から撮ったもので、遠くにはヒマラヤ山脈が見渡せます。この日はとても天気が良く、快適なシャクナゲ日和でした。このような日に、ゆっくりと一人でシャクナゲ三昧できるとは本当に幸せです。(2002.03.23)
2 (画像サイズは57.9KB)
これはアルボレウム(R.arboreum)ですが、この地域にはほとんどこの種しかないようです。さすが、ネパールの国花になっているだけのことはありますが、シャクナゲ愛好者にしてみれば、もっと変わりものが欲しいというのが本音です。(2002.03.23)
3 (画像サイズは67.2KB)
そのほとんどが高い木ですので、それを見て回ると首が痛くなります。それでも同じような写真を何枚も撮り、もうこれっきりと思いながら、1本まるまると撮ってしまいます。だから、このように掲載できるのですが・・・・・。(2002.03.23)
4 (画像サイズは56.3KB)
ほとんど同じように見えるシャクナゲでも、さらにじっくりと見ると、その中にはやはり良いタイプのアルボレウムがあります。それがこれで、花色が真っ赤で、花組もしっかりしていて、葉もまわりのものより端正です。(2002.03.23)
5 (画像サイズは44.8KB)
シャクナゲの花も、撮りようによってはキレイに見えます。たとえばこのように逆光で撮ると、花色が透けたように鮮やかに見えます。でも、葉はその逆で、ますます薄っぺらに感じられます。やはり本当にキレイなシャクナゲは、どこから見てもキレイなのです。(2002.03.23)
6 (画像サイズは48.0KB)
このアンテナの立っているところがプルチョウキ山の頂上ですが、現在は軍の施設があるということで、ここから先は入れませんでした。遠くに銃を構えた監視員がいましたが、どっちにしてもここから先にはシャクナゲもなさそうです。(2002.03.23)


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