Photo Gallery No.74

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 これは、2002年3月にネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは41.6KB)
シャクナゲの間に見える山は、ガネッシュ・ヒマールです。ここプルチョウキ山は標高2,760mなので、天気さえよければ、雲の上にそびえるヒマラヤの勇姿も楽しめます。(2002.03.23)
2 (画像サイズは44.6KB)
この日は素晴らしい天気に恵まれ、ネパールの国花である真っ赤なシャクナゲの花が真っ青なネパールの空に浮かび上がったような感じに見えました。今日の夜にはネパールを発つので、これが見納めです。(2002.03.23)
3 (画像サイズは55.4KB)
ここプルチョウキ山のシャクナゲは、ほとんどがアルボレウム(R.arboreum)ですが、よく見るとその個体差はあるようです。しかし、ほとんどがこのように大木なので詳細に花を確認するのは難しいと思います。(2002.03.23)
4 (画像サイズは42.0KB)
プルチョウキ山の中腹から望むと、木々の間に点々と赤い花の木が見えます。それがシャクナゲで、これを見ても自生の多さが分かります。このシャクナゲがいつまでもここで花を咲かせ続けて欲しいと願わずにはおれません。(2002.03.23)
5 (画像サイズは34.4KB)
ここプルチョウキ山への登山口、ゴダヴァリにはネパール王立植物園があります。敷地も広く、ランなどの温室もあり、植物好きにはおすすめの場所です。ここへはカトマンドゥからバスもでています。(2002.03.23)
6 (画像サイズは28.5KB)
最後にもう一度、ヒマラヤの峰々とシャクナゲと、そして私たちを優しく受け入れてくれるネパールの人たちに感謝をしながら下山しました。思えば、何度来てもそのたびごとに新しい発見がある、ネパールってすごくエキサイティングなところです。(2002.03.23)


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