Photo Gallery No.77

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 これは、2004年4月にネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは26.3KB)
この地方に多く見かけられたアルボレウム(R.arboreum)のピンク花です。たしかに真っ赤な花もいいですが、この柔らかい花色は、むしろ日本人好みではないかと思います。私もこの花色のほうが好きです。(2004.04.02)
2 (画像サイズは27.5KB)
この薄い花色もきれいです。とくに、このように花弁の縁が紅色にでるとグラデーションが見事で、遠くからでも目立ちます。この手の花は意外と少ないようです。(2004.04.02)
3 (画像サイズは26.4KB)
これはズンベシ村の案内板です。この道はエベレスト街道といい、以前はこの村を通ってルクラへ行き、そこからエベレストに向かうのが一般的なルートでした。今では、トレッキングの人も少なくなりました。(2004.04.02)
4 (画像サイズは22.1KB)
これは大きなマニ車を水車の力でまわすものです。その前に立っているのは、ガイドのテンジさんの次男坊で、現在この近くのお寺で修行しています。もちろん、手前にある花はシャクナゲです。(2004.04.02)
5 (画像サイズは12.0KB)
その修行しているお寺に上ってみました。門番の犬がけたたましくほえるので、なだめてもらい、やっとのことでお堂まで進みました。この写真のように、いつも寝起きしているところでお経本も読むそうです。(2004.04.02)
6 (画像サイズは33.5KB)
左手に見えるのがお寺で、谷間にあるのがズンベシ村です。その向こうにうっすらと見える雪山がヌンブール山(Numbur、6,969m)です。この山は、このあともときどき視界に入り、いつの間にか馴染みの山になりました。(2004.04.02)


「Photo Gallery」に戻る

水平線