Photo Gallery No.78

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 これは、2004年4月にネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは45.1KB)
白花アルボレウムを見つけたと思い、駆け寄ってみると、ほとんどがこのような退色した花です。残っているつぼみや半開きの花は、薄いピンク色をしています。ここはタクト(Takuto)村の手前です。(2004.04.02)
2 (画像サイズは34.1KB)
遠くの山間に見えるのがタクト村です。この辺りは尾根を回り込むように進みますが、やや平坦な道です。道の左右に小さなシャクナゲの株がありますが、大きな木は薪として使われてしまったようです。(2004.04.02)
3 (画像サイズは41.3KB)
タクト村のあたりにあった白花アルボレウムの木です。1本だけ残されたところを見ると、現地の人もこれはきれいだと思ったのかもしれません。確かに、輝くような白花でした。(2004.04.02)
4 (画像サイズは49.5KB)
タクト村を過ぎたころから、アルボレウムに混じってバルバータムが見え始めました。手前には枯れた木が倒れ、いかにも自然林というような感じでした。(2004.04.02)
5 (画像サイズは55.0KB)
これはバルバータム(R.barbatum)です。この辺りを境にしてアルボレウムからバルバータムが多く自生していました。これは花を見ても分かりますが、木の幹がサルスベリのようになめらかな木肌をしているので一目瞭然です。(2004.04.02)
6 (画像サイズは53.9KB)
この道がいわゆるエベレスト街道です。昔はエベレスト遠征隊として国の威信をかけて世界最高峰を目指した人たちは、この道を歩いてルクラまで行ったそうです。しかし現在、エベレストを目指す人たちはここを歩いて通りません。(2004.04.02)


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