Photo Gallery No.80

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 これは、2004年4月にネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは46.0KB)
昨日の夕方に雪が降ったのですが、サクラソウの周りは融けていました。ここの草花はいつ降るかも知れない雪と戦っているのだと思うと、ちょっと応援してみたくなりました。(2004.04.03)
2 (画像サイズは33.0KB)
その雪は山道にも残っていて、とても歩きにくく、両側に自生しているシャクナゲに気を取られていると足を滑らせてしまいます。積もったところは足首まであり、靴の中にも雪が入り込んでしまいました。(2004.04.03)
3 (画像サイズは14.6KB)
遠くで雲に隠れているのがピケ・ピークです。ここには5日に登ることにしていますが、ここから見ると相当な距離があります。この谷間の沢筋にもたくさんのシャクナゲが見えました。(2004.04.03)
4 (画像サイズは44.2KB)
ゴーヤムに下がる途中で見かけた荷を背負うネパールの人たちです。その重さを尋ねたら、60Kgはあるそうです。試しにちょっと動かそうとしたらびくともせず、ここでピックリ腰でも起こしたら最悪なのですぐやめました。(2004.04.03)
5 (画像サイズは47.0KB)
ここの谷間の沢筋にはたくさんのシャクナゲが自生していましたが、ここを下ると登りががたいへんそうなので、ここから眺めて引き返しました。見る限りでは、ほとんどがピンクや白っぽい花色のアルボレウムでした。(2004.04.03)
6 (画像サイズは44.1KB)
これはやっと咲き始めたカンパニュラータム(R.campanulatum)の花です。この種には芽出しが銀色っぽくでるものもありますが、この段階ではそれを確認することはできません。(2004.04.03)


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