Photo Gallery No.81

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 これは、2004年4月にネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは37.2KB)
ゴーヤムの手前、今夜泊まることになったところで見たバルバータム(R.barbatum)の林です。ここには数百株はありましたが、花色はほとんど同じでした。バルバータムには白花もあるということなので、必死に探しました。(2004.04.03)
2 (画像サイズは24.7KB)
そのバルバータムの林の縁にあった大株で、高さは20mほどありました。その特徴である幹がサルスベリのようにツルツルして、もし花が付いていなくても、品種確定は楽なようです。(2004.04.03)
3 (画像サイズは38.5KB)
これは、おそらくカンパニュラータム(R.campanulatum)だと思いますが、ちょっと開花時期が早いような気もします。このあたりにはアルボレウムもあり、自生密度も濃いようです。(2004.04.03)
4 (画像サイズは22.0KB)
これはアルボレウム(R.arboreum)です。でも、花色は薄く、ブロッチも入り、好みは分かれそうですが、1本ぐらいあれば、おもしろそうな木です。高さは18mほどありました。(2004.04.03)
5 (画像サイズは39.2KB)
昼食を食べたところの娘さんが、近くのシャクナゲを取ってきてくれました。このあたりにはアルボレウムが多く、ちょっと手を伸ばしただけでこの程度のシャクナゲはいくらでも取れそうです。(2004.04.03)
6 (画像サイズは34.7KB)
これも取ってきてくれたのですが、家のすぐ裏手にある白花のアルボレウムです。おそらく、周りのシャクナゲと花色が違うので誰かが植えたのではないかと思われます。確かに遠目にもキレイだと感じます。(2004.04.03)


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