Photo Gallery No.83

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 これは、2004年4月にネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは11.80KB)
手前はシャクナゲで、向こうの奥の雪山はランドンピーク(標高5,930m)です。この小さな写真ではわかりにくいと思いますが、その雪山のすぐ上をルクラ行きの飛行機が飛んでいます。(2004.04.04)
2 (画像サイズは24.9KB)
降り積もった雪から顔をのぞかせたサクラソウです。No.82に掲載したサクラソウと違うような気はしますが、標高が上がっただけで同じなのかもしれません。この付近にもたくさんのサクラソウがありました。(2004.04.04)
3 (画像サイズは51.8KB)
いったんジャス・ベンジャン(Jase Bhanjyang、標高3,480m)まで上り、そこに宿泊することにし、さらに谷筋を下りました。すぐ見えたのが、このようなバルバータムで、しばらくこのような道を下りました。(2004.04.04)
4 (画像サイズは43.7KB)
雷にうたれたかのように黒こげになった木の根元に、バルバータムの小さな株が満開に花を咲かせていました。このまわりにも、たくさんの小苗が育ち、いずれはバルバータムの林になるのではないかと思われます。(2004.04.04)
5 (画像サイズは39.7KB)
沢筋のちょっとしたところに、20m以上はあろうかというような株立ちのバルバータムを見つけました。ここは山道からも外れているので、このすばらしい花を何人見ることができるのだろうかと1人で見ていました。(2004.04.04)
6 (画像サイズは47.9KB)
そのバルバータムの林床にサクラソウが群落をなしていました。ここまでの道の両側にもたくさんのサクラソウを見つけましたが、これほどかたまって一面に咲いているところはありませんでした。(2004.04.04)


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