Photo Gallery No.84

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 これは、2004年4月にネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは5.28KB)
宿泊したジャス・ベンジャンの朝です。この日はピケ・ピークに登るので朝早く起きて準備をしました。そのときの一枚です。ヒマラヤの夜明けは、高い山から順々に明けていくのがわかります。(2004.04.05)
2 (画像サイズは4.45KB)
登り初めて30分ぐらいでヒマラヤの山々に朝日が上りました。しかも、エベレストの方角からで、この朝日で輝くところが世界一高いエベレストです。この光景を見ただけで、ここまで登ってきた甲斐があるという感じです。(2004.04.05)
3 (画像サイズは50.5KB)
これはイワヒゲで、Cassiope fastigiata です。森林限界を抜けたところで初めて見つけたのですが、さらに登るとたくさんありました。その多くはアントポゴン(R.anthopogon)と共生しているかのようでした。(2004.04.05)
4 (画像サイズは30.4KB)
森林限界付近からピケ・ピークを見上げたところで、左側の山がピケ・イーストです。標高は4,070mで、この草原の先の大きな岩山を回り込むようによじ登ってその上にでなければならないようです。(2004.04.05)
5 (画像サイズは32.2KB)
その草原の中で見つけたサクラソウで、Primula denticulata です。これは意外と日当たりを好むようで、このような草原にたくさん咲いていました。昨日まで見てきたサクラソウとはひと味違います。(2004.04.05)
6 (画像サイズは39.8KB)
大きな岩山を回り込むように登っていると、その岩の隙間に多くのレピドータム(R.lepidotum)が張り付いていました。しかもその根元には、前々日に降った雪が残り、足下も滑りやすく、気をつけて登り続けました。(2004.04.05)


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