Photo Gallery No.86

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 これは、2004年4月にネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは13.5KB)
ピケ・イースト頂上から見たもので、中央の高いのがエベレスト(標高8,848m)で、その右にローチェ(8,501m)が見えます。「ロー」とはシェルパ語で南を意味し、「チェ」は岳という言葉だそうです。(2004.04.05)
2 (画像サイズは29.1KB)
頂上真下の岩陰にあったアントポゴンの群落です。ここのアントポゴンの株はとても数えようがなく、仮に数字にあらわすとすれば億以上の単位を使わなければならないような気がします。(2004.04.05)
3 (画像サイズは17.0KB)
ピケ・イーストからピケ・ウエストを見たところです。まったく不思議なことですが、片一方の斜面にはほとんどシャクナゲの株はありません。この写真を見れば一目瞭然です。(2004.04.05)
4 (画像サイズは21.5KB)
ピケ・ウエストまでもう少しのところです。頂上には祠があり、ここが信仰のお山であることを物語っています。そういえば、私たちがジャス・ベンジャンで泊まったところは、ここのお祭りの時に使う小屋でした。(2004.04.05)
5 (画像サイズは27.4KB)
ピケ・ウエスト付近の草場で見つけたリンドウで、その葉に包まれるように花を付けていました。この付近には少しありましたが、ここより下がったところにはほとんどありませんでした。(2004.04.05)
6 (画像サイズは22.6KB)
チョペルのお姉さんの旦那さんも、たくさんのアントポゴンの枝を刈り取りました。それをピケ・イーストの頂上で見せてもらいましたが、その後で彼はここから帰っていきました。その足の早いこと早いこと、すぐに見えなくなってしまいました。(2004.04.05)


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