Photo Gallery No.87

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 これは、2004年4月にネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは18.6KB)
ピケ・ウエストから少し下がったところでわれわれを待ちくたびれて本を読み出したチョペルです。彼らにしてみれば、ここは庭みたいなところですから、一歩一歩ゆっくり歩くのにはむしろ大変なようでした。(2004.04.05)
2 (画像サイズは33.1KB)
ピケ・ウエストから少し下がったところのアントポゴン群落です。石の隙間にも根を伸ばしたアントポゴンが元気に育っています。チョペルのようにここに座って、花時に眺めたいと思いました。(2004.04.05)
3 (画像サイズは23.1KB)
ここは、このようにすぐガスが上がってきて、いつの間にか目の前がまったく見えなくなってしまいます。こういうときほど、しっかりした山案内人が必要だと感じることはありません。(2004.04.05)
4 (画像サイズは30.5KB)
この小屋の中にテントを張りました。というのは、ここジャス・ベンジャンは尾根筋にあるため、風が強く、たとえ雨が降ったとしてもこのなかなら大丈夫だからです。もちろん、マオイスト対策という意味もあります。(2004.04.06)
5 (画像サイズは43.1KB)
ジャス・ベンジャンから下がった樹林帯の中で出会ったバルバータムです。逆光でキラキラと輝き、歩いていても少しも疲れを感じませんでした。まさに、馬の前にニンジンをぶら下げられているようです。(2004.04.06)
6 (画像サイズは50.5KB)
樹林帯を抜けると、またこのような山道になり、アルボレウムが道の両側に生えています。おそらく、薪として切り取られるので、あまり大きなものはありません。花色は、白っぽいものが多く、真っ赤なものはありませんでした。(2004.04.06)


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