Photo Gallery No.89

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 これは、2004年4月にネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは44.7KB)
ここに今夜は宿泊することにし、テントを張りました。まわりには、たくさんのシャクナゲが自生し、その他の植物もありそうでした。とくにロデン川沿いは、この午後と明日の午前中に調査しました。(2004.04.06)
2 (画像サイズは51.6KB)
テントを張った付近のシャクナゲです。ここには白花に近いもの、ピンクや赤色まで、いろいろな花色のアルボレウムがありました。もっと時間をかけて探したい地域のように思いました。(2004.04.06)
3 (画像サイズは56.7KB)
これもテント付近の林の中のシャクナゲですが、咲き開く程度で花色が変化しているように見えます。一部は白花のようで、一部はピンク、一部は赤色と、1本の木でいろいろと楽しめそうです。(2004.04.06)
4 (画像サイズは16.7KB)
遠くから見ると白花のように見えましたが、近づいてみると薄いピンク色で、紫色の斑点も気になります。この付近のシャクナゲは、1本1本がそれぞれ個性を持っているように思えます。(2004.04.06)
5 (画像サイズは46.6KB)
これも後の赤いアルボレウムと比べると白花といえるかもしれませんが、満開を過ぎてからのものなので判定は難しく、やはり純白とはいえないようです。これに近いものはたくさんありました。(2004.04.06)
6 (画像サイズは27.0KB)
個人的な好みからいえば、このようなフチベニタイプのものが好きです。この付近の山を探せば、もっともっと花色のおもしろいのがありそうです。それには、ここで1週間ほど泊まらなければならないようです。(2004.04.06)


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