Photo Gallery No.90

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 これは、2004年4月にネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは36.6KB)
雨が降りそうなので、急いでキャンプ地に戻ろうとしたとき、私だけ欲を出してもう少し上ってみました。おそらくみんなより30mほど離れたと思いますが、この1本の木が見えました。惹かれるようにして駆け寄りました。(2004.04.06)
2 (画像サイズは38.8KB)
近づいてみて、びっくりしました。なんと八重咲きのアルボレウムでした。すぐ、みんなを大声で呼び、夢中になって写真を撮りました。今までなんどもネパールを訪ねていますが、このような花は初めてでした。(2004.04.06)
3 (画像サイズは17.0KB)
八重咲きアルボレウムのアップ写真がこれです。枝によって八重のでかたが微妙に違いますが、ちょっと雲が低くたれ込めていたので、なかなかすっきりと写真を撮ることができませんでした。(2004.04.06)
4 (画像サイズは14.7KB)
これも別な枝の花の様子です。これがもっとも八重にならなかったものですが、それでも見ようによってはダブル咲き程度にはなっているようです。この付近を探しても、このような花の咲き方をするのは見つかりませんでした。(2004.04.06)
5 (画像サイズは18.5KB)
シェルパが採ったものを見せてもらいましたが、彼らは薪程度にしか思っていないようで、ちょっとガッカリしました。だからこそ、このような八重咲きがここにいつまでもあって欲しいと願わざるをえませんでした。(2004.04.06)
6 (画像サイズは30.8KB)
チョペルの採った枝を撮ろうとすると、なんとしっかりとポーズをとってくれました。彼らは、シャクナゲより写真に興味があるようで、後からちゃんとネパールに送りました。(2004.04.06)


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