Photo Gallery No.99

*ここの画像は、掲載済の画像です*
水平線

※ここに掲載されている画像は、私が世界のシャクナゲ自生地を訪れ、撮影したものばかりです。したがって、この写真の著作権は私にありますので、勝手に他に掲載したり、画像処理をしないでください。
 これは、2007年3月から4月にネパールのシャクナゲ自生地を訪ねたときの写真です。ネパールには30種類のシャクナゲが確認されていますが、ネパールの国花=アルボレウム(ネパールではラリグラスといいます)はさすがに多く自生していました。そのシャクナゲ自生地は、世界でも有数の規模だと思います。しかし、その自生地が少しずつ減少しているのも事実です。
 その辺りを考えながら、見ていただければ幸いです。
 なお、写真を拡大して見たい人は、画像をクリックしてください。画像のサイズは、解説欄に記入して あります。

No. 写真 解説
1 (画像サイズは24.7KB)
シブァプリ山の頂上へいたる山道で見つけたアルボレウム(R.arboreum)です。少し日陰なので、葉も大きくなり、葉脈もはっきりしています。花はこのあたりの一般的なもので、ピンク色と赤色との中間色です。(2007.03.15)
2 (画像サイズは28.2KB)
遠くから見ると白花のようですが、崖があるので近づけません。それで、キッチンボーイのなかで特に木登りがうまいツァットルさんにお願いし、花1輪を撮ってきてもらうことにしました。(2007.03.15)
3 (画像サイズは23,4KB)
それが、この花です。間近で見ると、蕾にも花弁の縁にもほんの少し赤味があります。これでは、白花とはいえません。でも、咲ききればフチベニっぽいので、好む人もいるかもしれません。(2007.03.15)
4 (画像サイズは18.9KB)
そのとき、いっしょに採ってきたシャクナゲですが、こちらはピンク色の優しい花色です。葉にたいした違いはありませんでしたが、花色がこのように違うものが混雑していることは、やはり自生地のおもしろさです。(2007.03.15)
5 (画像サイズは35.1KB)
ここはシブァプリ山頂ですが、最近ここに住む修行者が亡くなられたとかで、これはその儀式で使ったもののようです。おそらくバラモンでしょうが、このようなものを見る機会はあまりありません。(2007.03.15)
6 (画像サイズは34.6KB)
これはレピドータム(R.lepidotum)です。崖などの強い風があたるようなところに生えています。まだ花は咲いていないので、花色はわかりませんが、このあたりには多く自生していました。(2007.03.15)


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